焼却施設 Garbage incineration facility
焼却施設では、可燃ごみや粗大ごみ処理施設から出る可燃物を燃やし、燃やした時に出る熱から電気を作っています。
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- ごみの流れ
- 空気の流れ
- 排ガスの流れ
- 水の流れ
- 灰の流れ
- 薬剤の流れ
- 蒸気の流れ
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プラットホーム
搬入されたごみをごみピットに投入する場所です。ごみを投入する扉は3箇所あります。
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ごみピットとごみクレーン
ごみピットは、搬入ごみを受入・貯留し、有効容量は3,658㎥です。ごみクレーンは、ごみピット内のごみの撹拌・混合、積替えを行いごみ投入ホッパへ投入します。中央制御室に隣接するごみクレーン操作室から運転しています。
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焼却炉
ごみ投入ホッパへ投入されたごみを燃やします。1日72.5tのごみを燃やす焼却炉が2炉あり、最大145tのごみを燃やすことができます。24時間連続して運転しています。
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ボイラ
ごみを燃やした時に出る排ガスから熱を回収して蒸気をつくります。ボイラは焼却炉と一体型です。
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ろ過式集じん器
内部に設置された168本のろ布という特殊なフィルタで排ガスに含まれる有害物質やばいじんを取り除きます。
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灰ピットと灰クレーン
焼却炉より排出された焼却灰は、灰ピットへ搬送されます。灰クレーンで灰ピット内の焼却灰を積替えし、灰搬出車両に積み込みます。
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蒸気タービン発電機
ごみを焼却炉で燃やした時に出る熱を利用して、発電を行っています。発電した電力は本施設全体の運転に利用し、余った電力は電力会社に売却しています。